名古屋市天白区にある名古屋市の施設で1965年(昭和40年)に開設され、当初は農業・畜産技術の研究指導のほか、家畜や肥料・飼料の改良などを手がけてきた。
近年では農業公園としての側面が強くなっていて、市民を対象とする講習会や体験教室などが催される。
敷地内にはウシやヒツジなどの放牧場、10種類以上のニワトリを展示する鶏舎もあり、名古屋コーチンの雛の最大の生産拠点でもある。
ベゴニアなどを育てる複数の温室、有料で貸し出される市民菜園、花壇や散策路も整備された園内には12品種・700本余の枝垂れ梅が植えられた梅林がある。
白鳥の踊り・・・名古屋市農業センター