長久手古戦場公園

1584年、秀吉と家康の間で行われた戦、小牧・長久手の戦い。
史跡は広範囲にわたるが、その主戦場跡地の公園である。
池田恒興とその長男の元助の戦死の場で大きな塚が造られている。

戦死した将兵に心を痛めた僧侶が屍を集めて塚を築き供養した。
毎年合戦の日に香華がたむけられ法要が営まれたという。

合戦の後、血の付いた愛刀や槍を洗い清めた池という血の池は埋め立てられ、緑も美しい公園に姿を変えた。

さとうきび畑・・・長久手古戦場公園

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