名古屋駅から名古屋市営地下鉄東山線で6分の「新栄町」から直結される立地。18世紀から20世紀にかけてのフランス美術の絵画作品及びアール・ヌーヴォーのガラス工芸品、家具などの常設展示の他、所蔵作品に呼応した展覧会、講演会や演奏会を開催される。
5F展示室には、ロココからエコール・ド・パリまでの作品が、時代順に部屋ごとに展示されフランス美術史を一望できる。4Fはアール・ヌーヴォー、アール・デコのガラス工芸作品及び家具が展示される。
フランス北東部の都市ナンシーから始まったアール・ヌーヴォーは、日本美術の影響を色濃く宿し、ヨーロッパが近代から現代へと舵を切る大きなきっかけを作ったとも言われている。