日本で唯一ワインを醸造する修道院で、1930年(昭和5年)ドイツのモール神父により日本の修道士の養成を目的に建てられた修道院である。
中世ヨーロッパを思わせる外観、ステンドグラスや壁画が美しい大聖堂、そして
緑溢れる庭が一般公開されている。
敷地内に広がる畑で育てられている葡萄は、地下室で醸造された後に「修道院ワイン」となる。
設立当時からミサで使うために葡萄栽培をしていて、多治見産のワインとして広く親しまれている。
毎年11月3日は「多治見ワインフェスタ」が開催される。
ラ・コンパルサ・・・多治見神言修道院と多治見の景観