世界遺産 サルヴァドール・デ・バイーア歴史地区(ブラジル)

1549年から1763年までの間ブラジルの首都であったサルヴァドールは、1985年、UNESCOの世界遺産として登録された。250年間の首都として繁栄した姿が、現在にまで残る建築物に現れている。

サルヴァドール大聖堂
1552年より建築が開始された大聖堂は、ブラジルにおけるルネサンス建築の代表である。
本国ポルトガルのコインブラ新大聖堂によく似ている。

サン・フランシスコ教会と修道院
1587年に建築が開始された教会で、オランダによる破壊を経験したが、1686年に再建が開始された。建築作業は18世紀まで続いた。

ノッソ・セニョール・ド・ボンフィム教会
18世紀にサルヴァドールの下町に建設され、ブラジルにおける新古典主義建築の代表である。

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