家康公と徳川四天王をはじめとする勇壮な三河武士団、煌びやかな姫列の出陣隊列
日時
2022年11月5日(土曜日)14:00~
コース
伊賀八幡宮 → 籠田公園(約1.8キロメートル)
岡崎市 伊賀八幡宮
松平家(徳川家の祖)の4代親忠は、文明2年(1470)に氏神として伊賀八幡宮を勧請し、松平家の守護神として創建した。
5年後に氏寺(菩提寺)として創建の大樹寺と共に、江戸時代にわたっても将軍家の厚い崇敬をうけた。
家康も、大きな合戦の時には必ず参詣したといわれ、徳川家の武運長久・子孫繁栄の守護神とされている。
のちに3代将軍家光が境内整備し、家康公(東照大権現)を祀る。
本殿・隨神門・神橋など、ほとんどが国の重要文化財。
岡崎春の風物詩、家康行列の出発地で、家康公の戦勝祈願に習って出陣式が行われる。
7月には、はすの花も開花し、撮影スポットとしても人気。
毎年1月の大寒の日に、28mはなれた場所から矢を放ち、檜の的板のわれ具合によってその年の豊凶を占う「武者的神事」が行わる。
占いは「矢が的に当たる」「当たるが割れない」「2つに割れる」「3つ以上に割れる」の4段階で判定される。