ケニアの大自然を感じながら眠る ロイサバホテルのスターベッド

世界遺産 ケニア山国立公園(Mount Kenya National Park/Natural Forest)は、面積202,334 ha 、緩衝地域 69,339 ha。

アフリカ第二位の山であるケニア山一帯を保護するため、標高5199mの山のうち、3350m以上の地域を対象として、1949年に国立公園に指定される。自然林の保護区も含む森林保護区設定は国立公園に先んじている。1978年に生物圏保護区 (MAB) にも登録され、1997年にはユネスコの世界遺産にも登録された。

比較的標高の低い地域には、コロブスなどの猿、ケープバッファローなどが見られ、ゾウなどの大型動物は標高4500m以上に生息する

一帯は火山の堆積物で土壌が肥沃で、斜面を大量の水が流れてくれるので農業に適し、境界領域での人口増加が進んでいる。ケニアのナニュキ空港から車で約2時間半、大自然に囲まれた場所に位置するロイサバワイルドネスホテル(via Loisaba Wilderness)。広大な大地の中で、満天の星空を見ながら眠りにつき、地平線から昇る朝日を見ながら目を覚ますというスターベッドからの眺めは、まさに絶景。

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