新印象派の画家シニャック

ポール・ヴィクトール・ジュール・シニャック(Paul Victor Jules Signac)は、19世紀~20世紀のフランスの画家で、ジョルジュ・スーラと並ぶ新印象派の代表的画家であった。シニャックは1863年、パリで生まれ、最初は建築を学んでいたが、18歳の時に絵画に転向した。1886年の第8回、最後の印象派展にスーラとともに出品している。シニャックはスーラから大きな影響を受けているが、シニャックの点描画は、筆触がスーラのそれよりも長く、2人の画風は微妙に異なっている。

海を愛し、自らもヨットを操縦したシニャックは、当時まだひなびた漁村であったサントロペに居を構え、海辺や港の風景、ヨットなどを好んで描いた。シニャックは、近代都市の日常生活、特に、室内における家族のいる情景を描くことを得意とした。寡黙で自ら多く語らず、しかも短命だったスーラに代わり新印象派の理論を世に知らしめた点でもシニャックの功績は大きい。  

代表作
サン=トロペの港(1893)(ヴッパータール、ファン・デア・ハイト美術館)
赤い浮標(1895)(オルセー美術館)
夕日の小舟(1891)

大塚海浜緑地(ラグーナビーチ)

かつては、大塚海水浴場として海水浴客や潮干狩り客で多数の観光客が訪れたが、時代の変遷とともに周辺環境の変化等により海浜が少しずつ減少した。昔のような美しい砂浜を復活させ海辺での憩いの場を提供するため、愛知県が制定する三河湾港湾計画により整備された大塚海浜緑地は、愛知県蒲郡市海陽町の人工海浜緑地で、ラグーナテンボスに隣接する。愛知県が整備し、指定管理者制度により蒲郡海洋開発が管理・運営を行う。

所在地:〒443-0014 愛知県蒲郡市海陽町2丁目39番
種類:レクリエーション緑地
面積:約121,400平方メートル(海浜24,400平方メートル含む)
主な施設:多目的広場、芝生広場、駐車場、人工海浜
有料施設:駐車場320台(普通車600円、大型自動車1,800円)
主な施設管理:駐車場管理、清掃、緑地管理など