どまつり勝利の舞 大賞に「名古屋学生チーム『鯱』」

国内外二百五チームが二十五日から三日間、県内各地の会場で舞った踊りの祭典「第十九回にっぽんど真ん中祭り(どまつり)」(中日新聞社共催)。総合賞最優秀の「どまつり大賞」に輝いた「名古屋学生チーム『鯱(しゃち)』」(名古屋市中区)をはじめ各部門の入賞者が決まり、栄・久屋大通公園のステージで勝利の舞が披露された。

二十七日夜の結果発表を待つ間、レゴランド・ジャパン(名古屋市港区)のキャラクターがステージに駆けつけた。約七十人の子どもたちと、レゴランドで人気のショーの「どまつり特別版」を披露した。どまつり大賞の「鯱」には、内閣総理大臣賞の杯が授与された。総合賞の準大賞には「常笑」(名古屋市瑞穂区)と「kagura」(名古屋市中区)が選ばれた。四十人未満の六十六チームで競った「U(アンダー)-40大会」大賞は「JR九州櫻燕隊(おうえんたい)」(福岡市)が、中学生が多いジュニア部門金賞は「半田Dream」(半田市)となった。小学生が多いキッズ部門金賞は「北なごや発 夢☆列車」(北名古屋市)だった。