モッセル‐ベイ (Mossel Bay)は、1488年、ポルトガルの航海者バルトロメウ=ディアスがヨーロッパ人として初めてアフリカ南端に上陸した地で南アフリカ共和国南部、西ケープ州の港町。インド洋に面し海岸保養地として人気があり、クジラが回遊するところでもある。
「ウテニカ・チューチュー鉄道」は、英国から輸入された観光用の蒸気機関車で、かつてはジョージから東方のナイズナ方面に走っていたが、気象変動の影響で数年前に豪雨で鉄道が閉ざされてしまった。そのため、ジョージ~モッセル・ベイ間が運行されるようになったが、これも運行停止されるようだ。
海岸沿いのガーデンルートには、森、湖、崖、砂浜など自然の美しい風景が楽しめ、きれいな町がいくつもあり、南アフリカの日常的な町の雰囲気が眺められる。ジョージ駅近くのウテニカ交通博物館には沢山のSLや客車が展示されている。
いそしぎ (The Shadow of Your Smile、別名:Love Theme from The Sandpiper)・・・南アフリカ共和国、ジョージからモッセル・ベイまでのガーデンルートの景観